【失敗しない】ピアノの調律料金のシーン別相場完全ガイド!

時計アイコン 2021年05月11日(公開:2020年08月20日)
【失敗しない】ピアノの調律料金のシーン別相場完全ガイド!

この記事では以下のようなピアノの関するお悩みをお持ちの方に向けて作成しています。

  • はじめての調律で費用の相場がわからない
  • 数年~20年ぶりの調律で、追加料金がかかりそうで心配
  • 実際にピアノを見てもらってから、高い追加料金を請求されないか

 

上記のような方のために、初心者でもわかりやすく調律の料金相場をご紹介していきます。

費用に関しては、調律の料金を公開している全10社ほどの平均値を相場として公開していますので是非ご参考になさってください。

ピアノの調律はプロの仕事で素人には料金が読みにくい

ピアノの調律は料金が読みにくい

いざ、ピアノの調律をお願いしようと思っても、一体どこに頼めば良いか、また費用相場はいくらくらいかわからない方が多いと思います。また、ピアノ購入店で調律をお願いしていたけど、不満点があったりして他の調律も見てみたいなど、そのような方もおられるでしょう。

そもそも、ピアノの調律は素人にはできない分野です。ピアノに関わらずですが、このような専門職の仕事は、素人目には料金感覚もわからないことが多いのです実際に調律してもらってから高い金額を請求されたと言った声もあります。

適正な価格を理解した上で調律をお願いできるよう、以下の記事を是非参考にしてください。

ピアノ調律のシーン別料金相場

ピアノ調律の料金比較

早速、タイプ別に調律の料金相場を見て行きましょう。

【調律の費用相場】

アップライト12,000円前後
グランドピアノ15,000円前後

ピアノの調律料金を公開している10社ほど比較してみましたが、調律一回の料金は大体このくらいの価格帯に収まっています。

調律費用は、メーカー直営楽器店⇒一般楽器店⇒個人経営の調律店の順で、左から右に行くに連れて相場が安くなっていきます。

安い所では10,000円で調律を行ってくれるとこもあります。メーカー直営店は値段は高くなりますが、安心して依頼できると言ったメリットがあります。

上記の料金相場は基本料金となっており、そこから出張費が加算される場合もあります。

調律の期間が空いている場合の費用

また、調律を行っていない期間によって追加料金が必要となる場合もあります。

例えば、1年行っていなければ基本料金+1000円、3年行っていなければ基本料金+3000円と言った料金体系はよく見られます。この辺も頭に入れておくと良いでしょう。

お住いのエリアで出張してもらえる調律師さんは変わりますので、まずは「ピアノ 調律 ○○市」と検索してみましょう。

実際に調律を行ってもらう当日に、追加で修理箇所が出た場合の費用

数年ぶりの調律を行う場合は、追加で修理箇所が出てくることもあります。

基本的には、調律師さんがピアノの状態を確認し、修理が必要な箇所をまず初めに教えてくれます。ここで業者選びで大事になってくるポイントがあります。修理をするかどうかは、持ち主本人が決めることが出来るところを選びましょう

ですので、念のため事前に他に修理箇所が出た場合に、直すかどうかは自己判断できるかどうか必ず確認しておきましょう。

調律以外にメンテナンスが必要な場合の修理相場の一例

故障ケース料金
鍵盤が戻らない、音が出ない1本700円~
張弦1本7,000円
整調10,000~20,000円
スプリング折れ1か所1,000円
ハンマーシャンク折れ1台30,000円
フレンジコード切れ交換一つ1,000円、1台30,000円
パンチングクロス交換1台4,500円
鍵盤交換1本10,000円
各種スプリング交換一つ1,000円、1台30,000円
オーバーホール400,000~800,000円

主な修理内容と費用をリストアップさせて頂きました。このように調律以外にも追加で修理が必要な場面が出てきます。その時にある程度、相場を頭に入れておくことにより、適正な判断が可能となります。

想像を上回る金額を提示された場合に、しっかりと疑いを持てるように準備しておくことが失敗しない秘訣です。

勿論、ほとんどの調律師さんは親身になって一生懸命ピアノをメンテナンスしてくれるはずです。

調律を自分で行う事は可能なのか

結論を先に述べると、自分で調律を行う事は可能です。ただ、そのハードルが高いのも事実です。

必要な工具として、チューナー、チューニングハンマー、ウェッジ、プラスチッククランプなどが必要となります。チューナーに関しては、スマホのアプリなどで代用することも可能ですが、これらの専門の調律キットを揃えて初めて調律が可能です。

この記事において、細かい調律方法の紹介は致しませんが、興味のある方はYoutubeやWEBで調律方法がアップされていますので調べてみましょう。

個人的には、調律に関してはその道のプロの調律師さんにお願いすることをおすすめします。

なぜなら、自分で調律を行い、万が一失敗した時に調律師さんを呼ばないといけなくなります。コスパの面では自分で行う方が優れていますが、トラブルが起きた際は倍の出費が予測されます。

定期的なメンテナンスが出費を抑え失敗しないコツ

ピアノの定期メンテナンスが大切

恐らく、ピアノ購入者のほとんどの方が言われたことがあると思いますが、ピアノの定期調律をおすすめします。定期的なピアノの調律・メンテナンスが最も出費を抑え、また大切なピアノを長持ちされるコツとなっています。

ピアノの調律の頻度は最低で1年に1回と言われています。

また、ピアノを長持ちさせるために日頃からできる取り組みもあります。温度と湿度を一定に保つことです。特にピアノは湿度に弱く、多くの故障の原因は湿度が関係しています。

対策としては、温度を15~25℃、湿度を40~70%に保つことです。これが最もピアノにとって良い環境になっています。

 

場合によっては買い替え(買取)もオススメ

ピアノは場合によっては買い替えもおすすめ

例えば、10年ぶりの調律となった場合、他にも修理箇所が出てきて、高額な修理費用となる場合もあります。そういった場合は、買い替えや買取も頭に入れておいても良いかもしれません。

こまめな手入れにより、寿命を延ばすことは可能ですが、ピアノは確実に経年劣化していきます。ピアノの買取市場においても、年式が古くなるにつれて買取価格は下がっていきます。

調律は車で言う車検のような感じで、この機会に、今あるピアノの今後を判断するタイミングでもあります。

一度、車検を通せばもう少しその車に乗ることになりますし、逆も然り車検前に新しい車に乗り換えることもあります。ピアノも同じことが言えるでしょう。

まとめ

ピアノの調律をするうえで大切なことをおさらいします。

  • 調律の料金相場を理解しておく
  • 追加費用が出た際に修理するかどうかは自己判断できる業者に頼む
  • 見積で高額だった場合は、買い替えや買取も頭に入れておく

ほとんどの調律師さんは良心的な方だと思います。ですが、一部の悪徳業者に備え、準備をしておくことが後で後悔しない秘訣です。

また、絶対にこのピアノを使い続けると言った考えは調律の際は一度そっと置いておいて、金額に応じて選択肢を準備しておくことも大切です。

 

一番の理想は、信頼できる調律師さんと出会い、定期的にメンテナンスを行う事です。

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