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ご覧いただきありがとうございます。「ピアノ買取専門店ピアノワン」です。
今回は以下のような方におすすめの記事となっています。
✔ピアノを売りたいけど、どこに売ればいいかわからない。
✔ピアノ買取業者で信頼できるところを探したい。
✔家に人が入ってくることが不安。
✔ピアノを売る際にトラブルになりたくない。
ピアノ買取業者と起こりうるトラブル事例を交えながら、間違った業者を選ばない注意点や対処法をご紹介します。
目次
これからピアノ買取をお願いしようと思っている皆さんが、トラブルに見舞われることがないように事例と対処法をリストアップしています。
✔事例①出張費がかかると知らず、引き取り当日に請求された
✔事例②価格がつくピアノを無料で引き取ろうとされた
✔事例③ネット査定時の買取価格と、実際の買取価格が違った
✔事例④キャンセル費用を請求された
全国に数多くのピアノ買取業者が存在しますが、基本的にはきちっとしたピアノ買取業者がほとんどです。ただ、中には悪徳業者と呼ばれるような、後味の悪い業者もいることが報告されています。上記のトラブル事例を詳しく見ていきましょう。
ピアノ買取の際に、出張費がかかることを知らされず、引き取り当日に出張費を請求されるケースです。
ピアノ買取業者によって、出張費がかかる会社とかからない会社が存在します。仮に出張費がかかる会社の場合でも、引取りに伺う前に出張費がかかることをお伝えすることが当然のルールです。しかし、出張費がかかることを伝えずに、引き取り当日に出張費を請求する業者もいることも報告されています。
事前に出張費がかかるかどうかの確認を必ず行うことで、未然にトラブルを防ぎましょう。
「出張費、搬出費用など後で追加で請求される事が無いか必ず確認しましょう!」
お客様は基本的にピアノの相場を知らない方が多いです。それを逆手にとって、価格が付くピアノを価値が無いと言い張り、無料で引き取ろうとするケースです。
特に高齢の方でインターネットで相場を調べることを出来ない方などが対象になりがちです。
事前にインターネットで買取相場を調べたり、インターネットの利用に疎い親族がいる方は代わりに調べてあげるなどして、こういったトラブルに見舞われないようにしましょう。
以下の記事で当社のヤマハ、カワイの買取価格を詳しく掲載していますので、是非ご参考にしてください。
「ピアノワンではその様な事が無いよう、買取価格の目安を公開しています!」
ネットや電話査定時の価格から、引き取り当日に査定価格が下げられてしまうケースです。多くの買取業者が引き取り当日にピアノの最終確認を行い、状態によっては査定価格が下がってしまうこともあります。基本的に外装に関しては、生活傷程度では査定額は変わりません。小さな擦りキズ程度で大きな減額を告げられるのはおかしいと思った方が良いでしょう。ただ、内部に関しては、状態によっては減額もやむを得ない場合もあります。
未然にこういったトラブルを防ぐためには、事前のネット、電話査定時にピアノの状態をしっかりと伝えることです。また、ピアノの状態のみならず、ピアノを搬出する際に必要な情報も伝えておきましょう。業者が実際に来てから、ピアノを搬出できないとなると査定額が減額されるケースもあります。
買取でピアノが2階の場合の搬出費用は?クレーン・手吊り時の料金など
また、引取り日当日に査定額が変更になった場合に、キャンセルが可能かどうかも確認しておきましょう。当社では引取り日当日に査定額が変更された場合は無料でキャンセルが可能です。
「買取価格が減額となった場合にキャンセルできるかは重要なポイントです!キャンセル出来ない場合はどこまでも価格を下げる事ができます。」
ピアノ買取をお願いしていたが、どうしてもキャンセルをしないといけない状況になる場合もあるかもしれません。その際に、キャンセルをお願いしたところ、キャンセル費用を請求されるケースです。ピアノ買取業者側は、トラックの配車、搬出スタッフの確保(2~3人)などが必要で、一度引取りスケジュールが決まった後でキャンセルとなると、その分、損失となってしまう場合もあります。売り手と買い手で、それぞれの状況があるため難しい問題でもありますが、対処法はあります。
まずは、事前にキャンセル費用がかかるかどうかの確認を行うことです。そして、キャンセルに費用がかかる場合は、何日前まで無料キャンセル期間なのかを確認することです。当社では引取日の2日前までにご連絡頂けましたら無料でキャンセル可能です。
ピアノ買取はキャンセルできる?減額になった際など事例別に解説
「何が起こるかわからないので、必ずキャンセルが可能か聞くようにしましょう!」
ここからは詐欺やぼったくりなどを常習的に行っている悪徳業者を見抜くためのチェックポイントをご紹介します。
以下の内容を実践すれば、悪徳業者に出会う確率はほぼ0%まで下げることができるかと思いますので、是非参考にしてください。
古物商許可とは、個人もしくは法人が行う中古品の売買業務を警察が認めることを差します。古物商許可申請においては、身分証明書、誓約書、法人登記事項証明書等の提出が義務化されています。従って、古物商許可を得ているかどうかを確認するだけで、怪しい業者をふるいにかけることができます。
確認方法ですが、古物商許可を得ている業者はHPの下部に「○○県公安委員会許可 第30110〇○○○○○○号」のように記載がされています。当HPでも下部に掲載しております。
記載されている番号を管轄の公安委員会HPより検索にかけることによって、本当に古物商許可の申請を行っているか確認することができます。
検索エンジンで「○○県 古物商 確認」と検索すると出てきます。
ピアノ買取業者のHPから会社の情報をチェックしましょう。難しいチェックは不要で、会社概要ページなどから最低限の会社の所在住所、資本金、代表者の名前など実態がわかるものを確認してみましょう。
怪しい買取業者の場合、会社情報を公開していない可能性が高いです。HPで会社の情報がわからない場合は、買取を依頼することは避けることが賢明と言えます。
当店は株式会社クロスワンが運営しています。よろしければ会社概要ページもご覧になってください。
買取業者にかかわらず、すべての業者に通じることですが、お客様に対しての対応が悪い会社は避けるべきと言えます。頭ごなしに話をしてきたり、挨拶ができていないなどマナー部分の教育が欠けているとなると、様々な部分において、ずさんな管理体制と読み取ることもできます。
買取業者は各地域に複数社は存在するかと思いますので、始めから一社に絞り切らず、対応によっては他社に変える心構えをしておくと良いかもしれません。
会社の情報を調べるにあたって、口コミ、レビュー系サイトを利用する場合もあるかと思います。口コミ系サイトは正しい情報もあるのですが、操作された情報もあることを肝に銘じておきましょう。
料金を支払うことにより上位に自社のサイトを表示したり、サクラによって投稿されたケースも散見されます。
こういった情報を鵜呑みにせず、実際にメールや電話で応対してくれたスタッフさんの人間性の部分などを大きな判断材料として活用しましょう。
いかがでしたでしょうか。一人でも多く、ピアノ買取時にトラブルに見舞われることが無いよう、注意点を一から洗い出し、執筆させていただきました。筆者は当店のピアノ買取を担当させていただいております。ここに書いた内容は当店でも細心の注意を払って業務に取り組んでおります。
すべての方が、大切なピアノと気持ちよくピアノとお別れできればと思います。もし当店をご利用いただけることがございましたら、一生懸命お手伝いさせていただきます。
この記事を書いた人
東和樹
ピアノワン買取責任者
大切なピアノの最後を気持ちよく迎えられるよう、何よりも丁寧なサポートを心がけて業務を行っております。些細な事でもお気軽にご相談ください。