ピアノ買取はキャンセルできる?減額になった際など事例別に解説
目次
今回はピアノ買取・売却時においての「キャンセル」に関してご紹介していきます。
ピアノ買取のキャンセルって出来るの?
ネットや電話を介してのピアノの無料査定に関しては、当然ですが無料と謳っている以上、無料でキャンセルが可能です。
買取業者によっては、お電話やネットでは見積もり額を提示せず、現物を下見してから買取価格を提示してくれる業者もあります。この場合は人が動きますので、無料と限らない可能性もあるので査定にかかる費用を事前に必ずご確認ください。
次からは、買取(引取り)の申し込みをした後でのキャンセルに関しての事例と注意点です。
事例①引取り日決定後のケース|売るのを辞めたくなった、予期せぬ急用でキャンセルがしたい場合。
ピアノ買取の申し込み後に以下のような理由でキャンセルをお願いしたいケースです。
✔他社の金額が高かった
✔親戚、知人でピアノが欲しい人が見つかった
✔ピアノをもう少し持っていたい
✔急用が入ってしまった
通常は各ピアノ買取業者でキャンセル期限を設けているはずですので、その期限内でしたら無料でキャンセルが可能です。申し込みした時点で、キャンセルが出来ない業者も存在しますので、申込前に事前にキャンセルが可能か必ず確認しましょう。
引取り日の当日、前日のキャンセルに関しては、どのピアノ買取業者も難しいかと思われます。引取りを委託している運送会社がお引き取りの為の時間を確保していますので、前日、当日のキャンセルとなると急遽空いた時間を埋め合わせる事は難しく、損失を被る形となる為です。
引取日当日、前日のキャンセル費用の相場は10,000円~25,000円が相場となっています。(各運送会社によって異なります)
当社の場合は、引取り日の2日前16時までにご連絡頂ければ無料でキャンセルが可能です。ただ、特殊な搬出車両(大型クレーンなど)を必要とする場合はキャンセル期限は2日前とは限りませんのでご了承ください。
事例②引取り日当日|ピアノの状態を見て査定額が下がったのでキャンセルしたい場合。
引取り日当日にピアノの状態を確認し、下記のようなダメージが見つかった場合は、査定額が下がってしまう場合もあります。
<減額になる可能性があるケース>
✔塗装が剥がれ落ち、木肌が見えるほどの深い傷が見つかった
✔ネズミ、虫によるピアノ内部の被害が見つかった
✔響板などが割れていた
引取り日当日に減額になった場合のキャンセルですが、これは買取業者によって対応は変わります。
可能な限り、ピアノが減額になった場合は、キャンセルができる買取業者を選ばれることをおすすめします。仮に当日の減額があった場合にキャンセルが出来なくなると、どこまでも買い叩かれてしまう可能性もあります。現にそのような業者がおられることも事実です。
当社では引取り日当日に状態面による査定額変更が発生した場合は、無料でキャンセルが可能です。引取り用のトラックが来ていようとお気遣いなく、キャンセルをお申し出て頂いて構いませんのでご安心ください。
無料キャンセルの例外としては、搬出方法において、事前にお伺いしていた搬出方法でピアノが出せず、日延べになってしまった場合などは、お客様とのご相談となりますのでご了承ください。
万が一に備えて、必ずキャンセルに関しても尋ねておこう
多くの方が確認を行わずに、ピアノ買取をお申込みされるのですが、万が一の時に備えて必ず確認しておくことが大切です。
✔引取り日が決まった後に何日前までキャンセルが可能か
✔引取り日当日に状態による減額になった場合はキャンセルが可能か
特に上記2点は必ず確認しておきましょう。コールセンターの方に聞けば優しくご回答して頂けるはずです。
弊社もピアノ買取を行っていますので、お気軽にお尋ねください。
この記事を書いた人
代表取締役社長
東 和樹
紹介文
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